燻製がしたい2

ということで、燻製がしたい中年男性の私が職場の空きダンボールで燻製を作るその一部始終をお送りしよう。

職場に前回作成したダンボール燻製器こと「グルメ巻原」を放置していたら、従業員が不審がってしまった。
平和なわが社がザワついてしまった。
いよいよ私が頭おかしくなってしまったと思われたかもしれない。大丈夫、元からおかしいから。

いやはや、はやく組み立てて片付けないと社内の風紀が乱れる。

内部を組み立てる

組み立てるといっても、網を乗せる竹串を刺すだけだ。

外側から竹串を刺していく。

3段にするので、合計12本を網が乗るように刺していく。
案の定、網のサイズが大きかったので無理やり折り曲げて、巻原に収まるように入れる。

完成!(3分)

何とも頼りない感じだが、仕事が忙しいので妥協しまくりだ。
あと何か知らないが、煙突をつけてしまった。そもそも煙突は不要だ。せっかくの煙を逃がしてしまう。

でも煙突がつけたかった。衝動に抗えなかった。
自分の不可解さに動揺を隠せない。まぁ、人間とはロジックではなく感情で動いているのだと実感する。


しかし、自分で描いておきながらも、悲痛な表情だ。ほんとに蔵馬にやられたときの巻原みたい。

あ、戸愚呂(兄)か。

食材を調達

次に、今回燻製する食材を調達してくる。

ということで、みんな大好き「業務スーパー」にやってきた。

業務用サイズの食品や調味料がリーズナブルに手に入るおなじみのお店である。
コスパがよく、店内を物色しているだけでも楽しめるまさにスーパーマーケットのテーマパークだ。

見慣れない食材や調味料のある業務スーパーとかカルディとかワクワクするよね。

で、買ったものがこちら。

●ベーコン
●チーズ
●牡蠣(みんなからやめろと言われたが…)
●ゆでたまご
●ししゃも

牡蠣は茹でて、めんつゆに軽く浸して下味をつけて乾燥させてから燻製にします。
牡蠣に限らずだが、食中毒には気をつけよう!

グルメ巻原、起動

燻製する場所は、ご近所さんに迷惑が掛からないように、周りに人がいない会社の駐車場で行う。

では、食材の準備ができたところで、巻原に食材を入れていく。

あ。

手元が狂ってちょっと落としたが、まあ旨味になるだろう。気にすんな。

そして、ウッドチップに火をつけていく。
簡単に着火して煙が出始める。着火に苦労することがアウトドアでは多いが、これはノンストレスで始められた。
ウッドチップの下に石を詰めて、空気が入るように燃焼効率を上げる。

おお、これこれ。これがしたかったんだよ~。

完全に火遊び感覚だが、一応危険物乙4持っているし、消防団員でもあるのであしからず。

かなりシュールな画だが、この画も見たかった。
これで燻製やっているなんて想像できる人がいるだろうか?いや、いない。

さて、ちゃんと本来の新聞販売店の仕事をして、2時間ほど放置しておく。
万が一燃えてしまったら、BBQ扱いにしてしまおう、というポジティブ思考。

燻製完成?

2時間たったので、とりあえず完成!

おお、めっちゃええやん。
それっぽくできてる。

いい色づきだ。

早速食べてみようジャマイカ。興奮してきたぞ。

まずは、チーズ。

これは大成功!
ほどよく燻煙されており、チーズのまろやかさにほどよい香ばしさが付いて美味だ!売れるレベルや。(興奮して関西弁になってきてやんの)

次は、ベーコン。

これも大成功!
色合いもいいし、うまさ倍増がじゃないだろうか!こんなんパスタやサンドウィッチにしたら最高やろ!(なぜか激おこ)

そして、ゆで卵。

これは失敗か。何にも香りもなければ旨味も出ていない。乾燥が足りなかったのか、それとも煮卵を用意したのが悪かったのか…。なんかゴミがついてるし、そのまま食べたほうがうまいでしょ。

最後にビビりまくりの魚介の牡蠣とシシャモ。

シシャモの写真は撮り忘れた。

なんかグロいけど、これはこれでありか…?火を通しすぎて小さくなったが、味は悪くない。まぁ、お金払ってまで食べたいかというとそれはない。手作り補正で60点くらいの評価か。
シシャモは生でした。ごめんなさい。グリルで焼いて食べたほうがいい。

燻製は楽しい

ということで、アウトドア気分を味わうためにダンボールで燻製をやってみた。

結論、楽しい。
きっともっとこだわれば、香りや美味しさが広がっていくだろう。今回は温燻というやり方だったが、冷燻など燻製のやり方もあるようで実に奥が深い世界であるようだ。

今回は乳製品と肉類は大成功。魚介類は微妙になってしまった。
また時間が作れ、気分が乗ったらリベンジしたいところだ。
火事やご近所さんに煙で迷惑にならない上で、ぜひお試しあれ!

グルメ巻原は役目を終えたので、つぶして古紙業者に回収していただく。
ありがとう、巻原。

いや、ありがとう、戸愚呂(兄)。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社小野新聞店の代表。 ガジェットやメカが好き。 「見えないものを見えるように」をモットーに、発想と行動で毎日をもっと楽しくする!