ゴハンが食べたい

私の”意識高い”食事内容を見よ

意識高い系の私は、食事も意識が高い。

そもそもなのだが、「空腹は最大のクスリ」とあるように3食しっかり摂る必要はないし、現代社会ではそんなに食事は大切な要素ではなくエンターテインメント化している面もあるだろうと考えている。

食事の大切さは誰もが承知していることであろうが、まずは「3食しっかり!」の先入観から抜け出さなくてはいけない。子どもや肉体労働者やアスリートを除けば、1日1食でいい。

そして、私はほぼ1日1.5食派だ。
従来の3食の半分である。夜はちゃんとしたものを食べるが、朝と昼はほとんど食事を取らない。パフォーマンスが落ちるからだ。

では具体的にどんな食事を摂っているのか。
ある1日を見てみよう。

【朝】 プロテイン

「北斗の拳の種もみ味」これは意識が高い。

【昼】 サプリメントいろいろ+プロテイン

【おやつ】 エナジードリンク

頑張りたいときはピンクの方を飲む。理由は特にない。

【夜】コンビニ弁当(半額シール)

安くなったお弁当大好き。

いかがだろうか?

糖質・脂質は極力抑えられ、タンパク質は必要十分(60~80g),ビタミンミネラルなどのミクロ栄養素もバッチリだ。さすが、私だ…食生活アドバイザーの資格を持っているだけのことはある!

まぁ、控えめに言って癌まっしぐら」だろう!(爆)

ゴハンが食べたい

たまにはゴハンをおなかいっぱい食べたい…。
うまみたっぷりのおかずをホカホカのゴハンに乗せて、喉をグビグビと鳴らしゴハンを胃袋へ通す…あの感覚を味わいたい。

ということで、山梨で有名な大盛りのお店「盆地(ぼんち)」にやってきた。
1人じゃ寂しいから、イラストレーターのエースケくんにも付き合ってもらった。すんまそ。

こちらのお店は地元民やライダーの中では有名な「超大盛のお店」。それも絶叫や悲鳴を通り越して「無」になれるような圧倒的なボリュームだ。食べ物の前にこれだけ絶望するお店があるだろうか、いや、ない。…という感じの度肝が抜けるお店である。

久々の外食もあり、興奮してきたぞ。
ゴハンに飢えている私の喉をグビグビさせてほしい。

店内に入ると、気持ちよく席に案内していただいた。
何回か足を運んではいるが、567もあり3年ぶりくらいの来店だろうか。お店は私たち含めて2組しかいなかった。

メニューはこんな感じ。

その過去の経験から、揚げ物やカレー、ラーメン系はすごいボリュームで来てシャレにならないので、私は「生姜焼き定食」を注文。料理の写真がないのでブルってはいるが、たぶん大丈夫でしょう…(震)。
エースケくんは「エビフライ丼」を注文。内心、「丼もの、イッちゃうのぉぉぉ…(怖)」って思った。

ゴハンを食べる

店内が空いていたのもあり、10分も経たないうちに私の「生姜焼き定食」が運ばれてきた。

(お、おう。これは”意識高い”ですね。)

エースケくんのエビフライ丼がこちら。

(う~ん、エビフライだ。)(語彙力低下)

そして、2人でシェアして食べようとした餃子もやってきた。

(ソ、ソニックブームやっ!)(意味不明)

ひさしぶりに生で「盆地」の料理を見たが、圧倒的だった。「振り切ることの大切さ」を料理から感じたよ、マスター。

いやはや、私としては長年のプロテイン・サプリ生活から少し逃れるためにも、ゴハンを喉へグビグビ通らせて食事を楽しみたいのである。そのためにボリューム満点のお店に来たのだ。ひるんではいけないぞ!

では…

いただきます!

いや、普通に美味しいぞ。

ゴハンがグビグビと喉を通る。日本人に生まれてきてよかった!やはり、プロテインやサプリでは得られない食事の醍醐味や満足感が得られる。おなかいっぱいって幸せだ!

ということで、早くも満腹だ。げふっ。

ちなみに、私はそんなに大食いのタイプではない。
わかってはいたが、ここからは結構な苦行になると。

でも、残すのはイヤ。
申し訳ないのである…農家の方に、料理を作ってくれた方に、そして自分自身の誇りのため(?)に。

ふう。残りの1口1口が重い…。米の圧力と言ったらないね。最初のおいしさはどこ行ったんだよ。

ガンバって完食。

当分、生姜焼きは食べたくもないし、見たくもない。

あとバナナも見たくない。意外にこのバナナが厄介だった。早めに食べても満腹中枢を破壊しに来るし、ゴハンの合間に食べると口内調味のバランスを崩してくるし、食後の満腹状態でバナナが残されているのを見るとメンタルがやられる。なんとなく添えられてはいるが、その暴君ぶりは数々のお客の満腹中枢やメンタルを破壊してきたのだろう。末恐ろしい果物だ。

エースケくんはお米の沼との戦いだったようだ。

丼の底に敷き詰められた米の体積と密度の想定が思ったより高かったのだろう。ゴールが見えないマラソンを走っているような気分だったはずだ。よく戦った…漢だよ。
しかし、普通に見れば、私の呼び出されて日曜の夜に大食いに付き合わされてすまないことをした…。すんません、ほんと。

ゴハンは食べたくない

今回、空腹の辛さよりも満腹の辛さの方がよくわかった。

家に帰ってからは、血糖値が上がり仕事も趣味もする気がなくなり、早々に寝てしまった。インシュリンショックか。翌日はせっかくの月に1回の休みなのに…。

考えてみれば、日常のプロテイン・サプリ生活も極端なものだし、今回のゴハンを喉にグビグビ通らせたいと大盛りのお店に行ったのも極端な話だ。普通にファミレスとか定食屋さんでゴハンを食べればいいのに。。。極端・極論に走ってしまうのはいいことなのか悪いことなのか…。こんなことで私の生きていく哲学を考えてしまった…

なにこれ?

さて、その大食いから翌日。
当面はまたプロテイン・サプリ生活に戻そうと思う。

お腹いっぱいだと何もする気は起きないし、太るし、眠くなる。
1日中クリエイティブになるためには、ある程度の空腹と孤独が必要だと思った。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社小野新聞店の代表。 ガジェットやメカが好き。 「見えないものを見えるように」をモットーに、発想と行動で毎日をもっと楽しくする!