頭の中を整理する方法

忘れ癖は「仕組み」で治す

最近老化からか、もともとのADHD気味の気質からか、物忘れがひどい。

言われたことを忘れることはもちろん、最近では頭に思い浮かんだアイデアすら秒で飛んでしまうのである。マルチタスクはできなくなるし、1つのことにも集中していられない。
先日朝シャンした際につけたドライヤーの電気をつけっぱなしで出かけたのを夜帰ってきて気づいて震えた。

末期やん。

これはなんとかせねばと職場で「オメガ3」のサプリを飲んでいるが、相変わらずの忘却の毎日。なんかいろいろすぐ忘れちゃう。老化怖い。
サプリって効果あるのか…疑ってかかる天邪鬼な私にはほとんどプラシーボは効かないんだろうな。

あとは、「ガンバるんやで!忘れないようにするんや!」と気合で治そうにも長く続かない。精神論ではあまり長期的には成功しないのである。
精神論では失敗に終わることは目に見えているので、とにもかくにも「仕組み」で治すことが大事だ。

いろいろ考えた挙句、「もうこれは紙に書き出して、忘れないようにメモ魔になるしかないやんけ。」という原始的な結論に達した。

で、用意したものがこちら。クリップバインダーだ。
携帯性があり、その場でスッと書き出せるバインダー。そして、いらなくなったらメモや書類はすぐに捨てられる。秘書の方が持っていそうな、あの便利アイテムである。

アマゾンにて741円也

開封。

多くの文具メーカーがこの手のクリップファイルを販売しているのだが、最もシンプルでカッコよく利便性が高そうだったのが、こちらの「リヒトラブ クリップファイル B5 黒 F402クロ」だった。
また希少なB5サイズというのも購入の大きな決め手になった。

中身はこんな感じ。

開いて左側がポケットになっており、書類を挟める。右側はクリップが取り付けられておりメモ用紙やコピー用紙を挟めるようになっている。

書類やメモ用紙を挟むとこんな感じ。
これでその日の予定やアイデアや気になったこと、心の動きを感じたものをどんどん書き出していく。右側のメモ用紙になる紙は使い捨て感覚になるので躊躇なくアウトプットに使える。毎回、まっさらな用紙に書き始めるのも気持ちがいい。

あと、このクリップファイルはB5サイズなのでカバンにさっと入れやすい。手で持っていても重いとか邪魔ということもほとんどない。A4サイズがスタンダードなのだろうが、携帯性を考えるとB5サイズは全然ありだ。A4の書類は折って収納すればいい。

残念な点が一点だけ。
真ん中にあるペンホルダーは全く使えないのだ。狭すぎてたいていのペンが入らない。ここはマジでなんとかしてよね。

ちなみにもともと忘れっぽい性格だったので、昔から予定や仕事の整理にシステム手帳を使っていた。しかし、最近はカバンの中に入れっぱなしになってしまっていた。
使わなくなってしまった理由としては、「大きい・厚い」「該当のページを開くのが面倒」「書類が詰まってボコボコしてしまって書き心地が悪い」が挙げられるだろうか。
メモ帳と手帳の間くらいのアイテムが今の私には必要になった。

スケジュールやto do、メモやダイアリーなど何でも記録できる万能さが手帳なのであるが、自分が少しづつ変化しているのか手帳での管理が合わなくなってしまったのだろう。

クリップバインダーを使い始めて…

クリップバインダーを使い始めて1週間経って、「仕事の取りこぼし」が確実に減った。

もちろんその目的で使っているのだから、そうなるのは当たり前だが、使い始めてよかった点が以下の点である。

●すぐに確認でき、すぐに書き込める。
●思いついたアイデアが風化しない。
●言葉だけではなくイラストや図で記録できる。
●意外に紛失しない。
●終わった仕事や課題を線で消したり、紙ごと捨てたりするのが快感。

言われたことをすぐに記録し、手が空いた時に見返して「そうだ。これやらなきゃ!忘れてた!」に気づくことができる。手帳よりもスマホよりも簡単に簡潔にできる。

これは今後の新しい仕事のパートナーになりそうである。

悪かった点はやはりペンホルダーだ。

ペンを表紙に刺しているが、ちょっとした拍子に落ちるので、メーカーがしっかりとしたペンホルダーを付けてくれるのを期待している。

「紙に書き出す」習慣は最高

そもそもなのだが、ベストセラーになった「0秒思考」にもあるように、紙に考えていることを書き出すことは物忘れにも創造的になることにもすごく有効だ。

悩んでいることや解決したい問題や仕事のto doリストを書けば、やることの優先順位がつけられるし、忘れることもない。また、悩んでいることを書き出すと意外に大したことがなかったり、その数が少ないことにも気づく。だから心が軽くなるのだ。そして、その解決策を同時に書けばより未来が開けてくる。

また、欲しいモノややりたいこと、行ってみたい場所や検索した言葉の履歴などを書き出すと意外な自分の傾向や発見がある。ボーナスや休みなどでちょっとお金や時間持ちになったときに、「何しようかな~?」と悩む必要がなくなる。ワクワクすることをストックしておくのも精神衛生上いいだろう。

個人差はあるが、スマホやパソコンにアイデアややることを入力するのではなく、あくまで紙に書くことをおススメしたい。
体験してみるとわかるが、没入感と創造力がアナログの方が深く考えることができるからだ。

調べてみると「意識高い系」界隈の人たちも、朝活で紙にto doや目標はマインドマップを書いて自分を高めている人が多い。

私は、紙に書き度すこととこのクリップバインダーの組み合わせはすごくいいように体感した。
1日1枚書いていくと、1日の大切さが強く感じられるのだ。

やることが整理できない方はもちろん、何かを悩んでいる方や創造力を高めたい方にも「クリップボードの紙に書き出す」作業をしてみてほしい。

きっとモノゴトが好転する考えや言葉が見つかるはずだ。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社小野新聞店の代表。 ガジェットやメカが好き。 「見えないものを見えるように」をモットーに、発想と行動で毎日をもっと楽しくする!